酒田市議会 2020-09-17 09月17日-05号
県は、クルーズ船の寄港回数の増加、大型船によるバイオマス発電燃料の輸入増加、原木や金属くずの輸出増加による古湊埠頭の混雑を解消するため、防波堤整備と併せて、小湊3号岸壁の大型化、延伸、増深、耐震化を新規項目に掲げ、港湾計画を本年2月に改定し、令和3年度の政府要望を行っております。 既に、秋田、能代、鹿島、北九州の4港は、先行して洋上風力発電の基地港湾の大臣指定をこの夏に受けております。
県は、クルーズ船の寄港回数の増加、大型船によるバイオマス発電燃料の輸入増加、原木や金属くずの輸出増加による古湊埠頭の混雑を解消するため、防波堤整備と併せて、小湊3号岸壁の大型化、延伸、増深、耐震化を新規項目に掲げ、港湾計画を本年2月に改定し、令和3年度の政府要望を行っております。 既に、秋田、能代、鹿島、北九州の4港は、先行して洋上風力発電の基地港湾の大臣指定をこの夏に受けております。
具体的には、山形県として総合支所単位で「やまがた森林ノミクス」を推進しているところであり、庄内地域における森林ノミクスモデル事業といたしましては、間伐材の木質バイオマス発電燃料としての利用推進と、森林作業の低コスト化の推進であります。本市といたしましても、県が推進する「やまがた森林ノミクス」と一体的に取り組むことで、森林資源を有効に活用した林業振興と地域活性化が図られると考えております。
庄内地域における森林ノミクスモデル事業は、間伐材の木質バイオマス発電燃料としての利用推進と、森林作業の低コスト化の推進を掲げております。 本市では、伐期を迎えた森林資源を有効に活用するために、適正な時期、規模の間伐を実施し、間伐材の有効利用によるやまがた森林ノミクスを推進しております。
また、C・D材につきましては、本市の建設中の木質バイオマス発電燃料として今後も安定した需要が見込まれるほか、ペレットストーブやまきストーブの燃料への利用が進んでおります。 このように、本市では、部材に合った木材需要先が確保されつつあります。